【EM珪藻土】稚内層珪藻頁岩にEM(有用微生物群)を配合した、安全性や健康を考えた未焼成・自然素材100%珪藻土

珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)です。
藻は地球誕生後、最も早く地球上に出現した原生生物の一つで、光合成(こうごうせい)により地球上に酸素を供給しオゾン層を作り、人間をはじめ動植物の誕生を促した、と言われています。珪藻はこの地球上に5万とも10万とも言われる種類が生息しており、空気中を絶えず浮遊(ふゆう)し、条件が合えば繁殖します。池や水槽にいつのまにか藻が生えるのはこの為です。
珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とします。
珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿します。死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残されます。このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土です。

珪藻土はとても身近な存在

七輪 珪藻土は植物性プランクトン(藻)が化石化したもので、昔から火に強い土として、七輪、コンロ、耐火断熱レンガの原料として使用されてきました。
古代ギリシャでは、研磨剤や水に浮く土として軽量レンガに利用されました。トルコのイスタンブールには、6世紀に珪藻土で建築されたアヤソフィア寺院のドームが残っています。
日本では食べられる土として熊本城の内壁材に使用されて、籠城(ろうじょう)に備えたり、輪島漆器(しっき)の下塗材として江戸時代より伝統的に用いられています。
ビール 珪藻土が工業的に利用される契機として、ノーベル博士のダイナマイトの発明があげられます。1866年に、二トログリセリンを珪藻土粉末に吸収保持させることにより、固体として安全に取り扱うことを可能にしました。
そして現在は、ビールやお酒のろ過材として使用されたりしています。

漆喰との違い

漆喰(しっくい)は、カルシウムを主成分としており、もとは「石灰」と表記されていたものです。
防水性や調湿機能に優れているため、古くから土蔵や家屋の土で造られた内外壁の上塗り材としても用いられてきました。
和製漆喰の製造方法は、石灰に麻の繊維や藁の繊維(すさ)を加え、草本や海藻から得る接着剤、水などを加え練り上げて作られます。

珪藻土も漆喰も、非常に優れた日本古来の建築塗り壁材ですが、漆喰に配合される接着剤、珪藻土に配合される固化材(バインダー)も、合成樹脂のような化学物質が含まれていると、本来の効果を失ってしまう場合があります。

また、珪藻土と漆喰の違いについてですが、
多孔質性を売りにしている珪藻土は、調湿性能や脱臭性能が非常に優れております。
漆喰も調湿機能はありますが、漆喰の原料となる消石灰自体は、珪藻土と比べると吸放湿機能という点では若干劣ります。
しかし漆喰はアルカリ成分により、カビが発生しずらいという優れた特徴もあります。

また、珪藻土は自ら固まらないので、壁や天井に施工する際には、固化材と呼ばれる固める為の材料が必要ですが、漆喰は自ら固まる事ができます。

それぞれメリットとデメリットがありますが、用途に合わせて使用する事が必要となります。
それぞれの特徴を簡潔に書くと
メリット デメリット
珪藻土 吸放湿性が高い 自ら固まることができない
漆喰 アルカリ成分によりカビが生えにくい 珪藻土と比べると吸放湿性能は低い
となります。

EM珪藻土は、純度の高い稚内産珪藻頁岩の含有量を高くし、固化剤に質の高い岩塩焼きの消石灰を使用する事で、珪藻土と漆喰の双方のメリットを活かし、吸放湿性能が高く、カビも生えにくい内装塗り壁材となっております
それでは、珪藻土がどのような方に(どのようなお住まいの悩みに)おすすめなのか、ご案内致します。


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