珪藻土の効果|ホルムアルデヒド吸着試験
ホルムアルデヒドの吸着試験を行いました。
【試験方法】
試験の平均結果グラフが以下になります。
EM珪藻土とEM珪藻土フラットがホルムアルデヒドを吸着し、1時間後にはほとんど検知されなくなりました。
続いて、「耐火効果」についてご説明致します。
【試験方法】
- 検体と空気をテドラーバッグに封入。
- パラホルムアルデヒドを瓶に入れ、ゴム栓アルミキャップで密閉し、約100度で1分間加湿。ホルムアルデヒドを発生させる。
- 瓶内に発生したガスをテドラーバッグ内に注入、ホルムアルデヒド濃度を約10ppmに調製し、試科ガスとする。同時に検体を封入しないブランク試科ガスも調製する。
- 室温を25度に保った室内に放置し、0、5、10、15、20、30、40、50、60分後のテドラーバッグ内のホルムアルデヒド濃度を検知管を用いて測定。
- 上記の試験を2回実施。
試験の平均結果グラフが以下になります。
EM珪藻土とEM珪藻土フラットがホルムアルデヒドを吸着し、1時間後にはほとんど検知されなくなりました。
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