EM珪藻土の特長|未焼成

珪藻土は、大概どこのメーカーでも、珪藻土の岩石の状態から焼成(焼く事)しています。
これは、不純物を取り除いたり製品を安定化するという目的でやっているそうです。
しかし、ここに重大な落とし穴があります。
珪藻土の主成分は二酸化ケイ素(Sio2)です。これを高温で焼成していくと、住宅などで良く使用されているガラスになります。ガラスは皆さんご存じの通り調湿効果はありません。珪藻土を焼成していくという事は、多孔質という特長のある珪藻土の穴を塞いでいってしまう事になります。
多くの珪藻土メーカーは、800度から1200度で焼成を掛けているそうですが、下記のグラフを見てもわかる通り、焼成をかける温度が800度を超えたあたりから徐々に調湿効果が落ちていき、1100度でほぼ調湿効果がなくなってしまうというデータも出ています。
これは、不純物を取り除いたり製品を安定化するという目的でやっているそうです。
しかし、ここに重大な落とし穴があります。
珪藻土の主成分は二酸化ケイ素(Sio2)です。これを高温で焼成していくと、住宅などで良く使用されているガラスになります。ガラスは皆さんご存じの通り調湿効果はありません。珪藻土を焼成していくという事は、多孔質という特長のある珪藻土の穴を塞いでいってしまう事になります。
多くの珪藻土メーカーは、800度から1200度で焼成を掛けているそうですが、下記のグラフを見てもわかる通り、焼成をかける温度が800度を超えたあたりから徐々に調湿効果が落ちていき、1100度でほぼ調湿効果がなくなってしまうというデータも出ています。
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また、珪藻土は焼成かけていく段階で、クリストバライトというガラスの針状物質が生成されるのですが、このクリストバライトが発がん性の疑いがあるという事で、欧米では塗り壁材としての珪藻土は禁止している州なども出てきているそうです。
発がん性に関しては黒ではなく、どちらかというとグレーに近いのではと感じておりますが、予防原則の考えでいくと「疑わしきは使用せず」という事で、未焼成の商品を選んでいきたいと思います。
EM珪藻土は、安心の「未焼成」珪藻土です。北海道・稚内層珪藻頁岩の吸放出性能は一般的な珪藻土の約3倍です。
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発がん性に関しては黒ではなく、どちらかというとグレーに近いのではと感じておりますが、予防原則の考えでいくと「疑わしきは使用せず」という事で、未焼成の商品を選んでいきたいと思います。
EM珪藻土は、安心の「未焼成」珪藻土です。北海道・稚内層珪藻頁岩の吸放出性能は一般的な珪藻土の約3倍です。
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