【Q&A】珪藻土下地のシーラー塗布後の乾燥時間はどの位ですか?
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投稿日:2017年11月29日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:よくあるご質問
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既存ビニルクロスの上から珪藻土を塗る場合や石膏プラスター系の中塗り材の上へ施工する場合にシーラー処理を必要とします。
EM珪藻土は副資材も充実しておりますので、多様な下地へもしっかり対応できます。
今回は下地作りに重要なシーラーについて深掘りしたいと思います。
シーラーの役割とは
①珪藻土施工を行う面の吸い込みを抑える
②接着剤のような働きをし、下地面と、塗り重ねる仕上げ塗料(中塗り材・上塗り材)との密着性を高める
シーラーの種類とは
①EMS(3倍液)はEM珪藻土の専用シーラーとして、下記役割を担います。
・石膏ボードの切り口の水引きの激しい箇所を調整したい
・吸い込みの激しい下地の場合に吸い込みを止めたい②EMPシーラーは専用パテ材とシーラーを混ぜ合わせたもので、下記役割を担います。
・下地と上塗り材の接着強度を高めたい
・多少の不陸調整などの下地調整を兼ねたいシーラーの乾燥時間とは
https://em-k.jp/faq3.html#q3-46
シーラーの乾燥完了のサインとは
・ローラー目の境目が分からなくなる
・表面を触っても湿っていないいかがでしたでしょうか。
新規の石膏ボード下地と違い、多種多様な下地へのリフォームなどの場合は、適切な下地処理が必要になります。
珪藻土リフォームの際は、是非EM珪藻土をご検討ください!
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施工方法については、こちらよりご覧ください。
外渉課 荒木恵
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