ウィルス対策にも珪藻土を!
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投稿日:2016年03月26日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:珪藻土の効果
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こんにちは。
外渉課のフセヒロシです。
春めいてきましたが、ここにきてインフルエンザウィルスが猛威を振るっているようです!
身の周りでも3月後半にかけてウィルスに感染してしまう方がいました。
こうしたウィルスはお部屋の温度と湿度と密接な関わりがあるって
ご存知ですか?
ウィルスは一般的に、湿度が低い(40%以下)時と湿度が高い(60%以上)の時に
生存率が高くなります。
温度(室温)が高い時は湿度も高く、温度が低い時には湿度も低いことが一般的です。
上の表からは
湿度を一定に保った際の温度変化でのウィルスの生存率を示したグラフです。
10℃の時は冬、32℃は夏と考えてよいでしょう。
基本的に冬は低温で乾燥していますので、湿度20%が目安です。
この場合、生存率は60%を超えます。
このままさらに室温を上げていくと(22℃)70%近くまで上昇し、その後急落します。
なので、低温で乾燥の状態はウィルスが生存しやすい状況と言えます。
夏場はインフルエンザウィルスが生存しにくい状況なので、夏場でのインフルエンザ感染が
極端に少なくなるのです。
上記を考えると、お部屋の室温と湿度をいかに上げるかになってきます。
室温自体を上げることは難しくないので、いかにして快適湿度(40~60%)に
近づけていくかになってきます。
湿度をコントロールするのって難しいですよね。
多湿にすることもお部屋にとってはよくないですから、コントロールすることが重要なんです。
そこで!
やっと出てきました(笑)
EM珪藻土が大活躍です。
EM珪藻土を壁面に施工するだけで
半永久的に、もちろん電気代などの光熱費もかからず
自然に快適湿度に調湿してくれます。
微細な「孔」が無数にあるのが、自然素材。
その孔に水分の出入りがあるので自然と調湿してくれるんですね。
こういった効果は体感していただくのが一番!
EM珪藻土のデモキットがありますので、ぜひ一度お試しください!(販売もしています)
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