陰影を愉しむ〜実例その2
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10/31に『陰影を愉しむ』というタイトルのブログで
EM珪藻土の陰影について紹介いたしました。
(そのブログはこちら)
新規の現場にて自然光による陰影が
わかりやすかったので、その2としてご紹介したいと思います。
EM珪藻土による陰影
今回は改修済み中古住宅を購入されたお客様が壁面を
EM珪藻土にしたいというご要望でした。
今回は上記の条件のため、クロスの上にEM珪藻土を
仕上げています。
(仕上げの外観上はわかりません)
カラー:白菊
パターン:ナチュラルストーム
光:自然光(太陽光)
施工後まだ完全乾燥まで至っていないため
乾燥後の見え方と多少異なることがあります。
【正面から】
【影のある場所】
【天井】
【ニッチ】
【階段】
このように光の当たり方によって様々な表情を見せてくれます。
色合いも陰影によってその見え方が変わるので
左官材によるパターン付けは非常に愉しく、見せ所ともなります。
EM珪藻土は稚内産の珪藻頁岩を58%も含んでおり
骨材が多いのでザラザラした印象はあるかもしれませんが
こうしたパターンによる表情の豊かさは特筆ものです。
今回は特にリビングでの施工だったので
太陽光が入りやすく陰影が非常にわかりやすい現場でした。
階段での陰影の見え方の実例があまりないので
参考にしていただければと思います。
その他の施工事例をご覧になりたい方は→こちら
その他の代表的なパターンについて知りたい方は→こちら
EM珪藻土の白菊(カラー)が気になった方は→こちら
EM珪藻土についてのご質問もお気軽にどうぞ。
建材事業部 外渉課 フセヒロシ
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