EM・微生物と環境問題の話 1.環境問題の原理–自然のメカニズム輪廻
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投稿日:2013年10月31日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑記
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環境問題の原理を理解するには、「自然のメカニズム」と「自然と社会のメカニズム」を理解することが必要です。
まず、「自然のメカニズム」を見てみましょう。
「万物が流転」–地球上の自然も流転(変化)をします。その自然の一部である生き物も変化します。変化の仕組みはこのようなものです。
まず自然界には、「ものを作る」働きをしているものは植物です。その植物を作ったものを「使う」働きをしているものは人間を含めた動物です。その動物が「使い捨てたもの]を元に戻す働きをしている生き物は微生物です。微生物は物質を変化するすごい力をもっています。
微生物が作り出した豊かな土壌から、植物がまた「ものを作る」のです。この自然の循環が、永遠運動のように続いていたのです。図を示すと下記なようになります。
これが、自然の循環です。サイクルであり、「輪廻」と呼んでもいいでしょう。
嵐山
20131031
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