よくあるご質問を追加しました! -吸放湿量について-
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投稿日:2014年12月17日 投稿者:建材事業部
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こんにちは。
日に日に寒くなり、冬がきたんだなと感じますね。
鼻水をすする音や、ゴホゴホと咳の音を聞くことも多くなりました。空気が乾燥していると菌が元気に繁殖するそうです。
体の不調と空気の乾燥は切っても切れない関係がありそうですね。EM珪藻土の吸放湿量についてお客様よりご質問をいただきましたので、よくあるご質問へ追加いたしました。
Q 吸放湿量について、EM珪藻土は360/㎡と紹介されています。一方、珪藻土を扱う他社のネット上の書き物には、これが250/㎡を超えると「過乾燥になってしまう」と書いてあります。
この点はどうなのでしょうか。乾燥のし過ぎは避けたい身です。
A 珪藻土は湿度が高い状態の時には、吸湿し湿度を下げ、湿度が低い状態の時には、放湿し湿度を上げる機能があると言われており、湿度が低い状態の時に更に湿度を吸湿していくという事はなく、また、吸放湿量が多いと通常の珪藻土の機能と逆転現象が起きるという事はありません。
珪藻土が吸湿するか、放湿するかは、珪藻土自体の吸放湿量ではなく、その時点の相対湿度(空気中に含まれる水分量)によって、どちらの機能が働くかという事になります。
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