珪藻土の吸放湿性能が高いと、過乾燥・多湿状態になる??
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こんにちは!外渉課の薄田です。
本日は【Q&A よくあるご質問】の中から、EM珪藻土の吸放湿性能に関するQ&Aをご紹介します!
QUESTION:吸法湿性が250g/㎡を超えると「過乾燥」になってしまうのか?
Q.吸放湿量について、EM珪藻土は360g/㎡と紹介されています。一方、珪藻土を扱う他社のネット上の書き物には、これが250g/㎡を超えると「過乾燥になってしまう」と書いてあります。この点はどうなのでしょうか。乾燥のし過ぎは避けたい身です。
ANSER:湿度が低い状態の時に更に湿度を吸湿していく(過乾燥になる)という事はありません。
A.珪藻土は湿度が高い状態の時には、吸湿し湿度を下げ、湿度が低い状態の時には、放湿し湿度を上げる機能があると言われており、湿度が低い状態の時に更に湿度を吸湿していくという事はなく、また、吸放湿量が多いと通常の珪藻土の機能と逆転現象が起きるという事はありません。
珪藻土が吸湿するか、放湿するかは、珪藻土自体の吸放湿量ではなく、その時点の相対湿度(空気中に含まれる水分量)によって、どちらの機能が働くかという事になります。
→ EM珪藻土の特徴 | 含有率
→ 珪藻土の効果 | 調湿効果日々、EM珪藻土に関する様々なご質問をいただいています。EM珪藻土専用ホームページでは、EM珪藻土の特徴だけでなく、EM珪藻土の商品や施工のご質問に対する回答をまとめたQ&Aページもご用意していますので、ぜひご覧ください。
お問い合わせが多いご質問や、個人的になるほど…と感じたQ&Aを随時ご紹介していきます!
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