【Q&A】EM珪藻土は不燃認定を取得していますか?
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EM珪藻土は国土交通省の定める『不燃材料』の規定に適合するものとして国土交通大臣より認可を受けています。不燃認定番号(NM-3919)
従ってEM珪藻土は内装制限のかかる特殊建築物の内装や住宅で防耐火構造を必要とする部位でも施工して頂けます。
不燃材料とは
建築物の材料のうち、建築基準法施行令第108条の二で定める技術的基準に適合する不燃性能を持つ材料を指します。
一般には不燃材料を定める(建設省告示第1400号)に例示されているコンクリートやレンガ、瓦、陶磁器タイルなどの素材が不燃材料に含まれます。準耐火構造や防火構造にする場合には、一定の部位に不燃材料を使う必要があります。
不燃性能に関して政令で定める技術的水準に適合する建築材料には、不燃材料、準不燃材料、難燃材料の3ランクがあり、不燃材料はその最上位にあたります。不燃材料は火災時に下記、3つの要件を満たすものである必要があります。
①加熱開始後20分間、燃焼しないこと
②防火上有害な変型、溶融、き裂その他の損傷を生じないものであること
③避難上有害な煙又はガスを発生しないものであること不燃材料を定める(建設省告示第1400号)に例示されていない珪藻土塗り壁材の場合は、上記条件を満たしていることを国土交通省から指定された性能評価機関で確認し、国土交通大臣から認可されたものが不燃材料として使えるようになります。
EM珪藻土は国土交通省の定める『不燃材料』の規定に適合するものとして国土交通大臣より認可を受けています。不燃認定番号(NM-3919)
また、EM珪藻土は、自然素材(無機質100%)で構成されており、万が一の火災時に有毒なガスを発生させません。
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外渉課 荒木恵
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