EM珪藻土とEM漆喰の購入について
-
投稿日:2017年10月28日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:珪藻土の効果
-
こんにちは。
流通課のウです。
?本日『EM珪藻土』と『EM漆喰』はどう違うについて説明したいと思います
?確かに、2つとも塗り壁材でよく似ていますので、
? どちらを選んだらよいか迷われるお客様もいらっしゃると思います。
『EM珪藻土』
EM珪藻土は、最も優れた性能を持っている稚内珪藻頁岩のみを限定して使用しています。稚内産珪藻頁岩は、他の珪藻土に比べ、表面積が4倍、細孔容積では約5倍あります。そのため吸放湿性能において最高レベルの効果を発揮します。
優れた調湿性・吸水性によって結露を防ぎ、アトピーや喘息の原因であるカビやダニの発生を抑制します。また、タバコ臭・ペット臭や有害成分を吸着・脱臭する働きを持ちます。昔から火に強い土として、七輪や耐火断熱レンガの原料としても使用されてきました。
EM珪藻土は、リサイクル性に優れ、傷の補修時も水を噴霧することで治ります。
吸放湿性能が抜群に高く、
?調湿建材としての性能を重視されるお客様におすすめです。
『EM漆喰』
「EM漆喰」は、コテ押さえから磨きまで抜群の性能を発揮する、
昔ながらのしっくいです。
漆喰の本来の風合いと、作業性にこだわりました。
水を混合して練る、粉しっくいです。
主原料は、高品位の石灰石を窯でじっくりと焼き上げた塩焼消石灰。
これに晒しスサ、紙スサ、粉つのまたを配合しました。
施工性や耐久性、価格で優れており、
?コストパフォーマンスを重視されるお客様向きと言えます。
?こうして対比してみると、普段意識していなかったそれぞれの良さを
? ?再認識することができました!
?塗り壁材を選ぶ際の参考になれば幸いです。
- 前の記事へ 「2017/11/15~11/17 ジャパンホームショー2017に出展します!」
- 次の記事へ 「塗り壁の工期短縮|LBS(ロハスバンブーシート)」