EM珪藻土 blog 「下地処理剤の作り方」

下地処理剤の作り方

  • 投稿日:2014年07月31日 投稿者:建材事業部
    カテゴリー:雑記
  • いつもEM珪藻土をご購入いただき誠にありがとうございます。

    先ほどに続き・・・施工する上で大切な下地処理剤の作り方をご紹介したいと思います。

    全部で4種類!

    ★EMSシーラー3倍液

    ①蓋のある容器に「EMSシーラー」の原液1L入れます。

    ②水を2L投入します。

    ③蓋を閉め適度に振って、十分に混ぜ合わせると、EMSシーラー3倍液が3Lできます。

    ※希釈比率・・・EMSシーラー原液1L:清水2L

    ★EMPパテ材

    (石膏ボードと同じ吸水性をもつEM珪藻土専用のパテ材です)

    ①容器にEMSシーラー(3倍液)を、目地埋め用は2L、不陸調整用は2.5L入れます。

    ②EMP処理剤を1袋(5kg)投入、入念に攪拌します。

    ③専用のパテ材が出来上がります。

    ※混合比率

    A:ジョイント目地埋め用・・・EMP処理剤1kg:EMSシーラー(3倍液)400cc

    B:不陸調整用・・・EMP処理剤1kg:EMSシーラー(3倍液)500cc

    ※実際の施工工程においては、最初に作ったAのパテ材に、さらに100ccのEMSシーラー(3倍液)を注ぎ足して、Bのパテ材にすることができます。

    ★EMPシーラー

    (EMPパテ材とEMSシーラーを混ぜると、一定の下地調整効果のある材料ができます)

    ①容器にEMSシーラー(3倍液)を5L入れます。

    ②EMP処理剤を1袋5kg投入し、攪拌します。

    ③下地調整剤として代用することができるシーラーが出来上がります。

    これをEMSシーラーと区別するために「EMPシーラー」と呼びます。

    ※混合比率・・・EMP処理剤1kg:EMSシーラー(3倍液)1L

    ★EMT(専用下地調整剤)

    ①容器に水を4.5L入れます。

    ②EMTを1袋10kg投入します。

    ③攪拌します。

    ※うす塗りタイプ「EM珪藻土フラット」専用の左官塗り下地材です。

    「EM珪藻土フラット」をコテで仕上げる場合に、この「EMT」で下地の処理をします。

    ※混合比率・・・EMT1kg:清水450cc

    さらに詳しい内容は、下記専用サイトをご覧くださいませ。

    https://em-k.jp/sekou.html

    外渉課

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