LOHAS materialシリーズ「EM珪藻土」のブログ

こんにちは。

今回はEM珪藻土のよくあるご質問の中から、

「ボロボロ落ちませんか？」の質問に解答していきます。

掃除をしたり、触った時に、ボロボロ落ちると嫌ですよね。

実際にそのような珪藻土もございますが、

EM珪藻土は表面硬度に配慮しており、ボロボロしにくくなっております。

ボロボロするかどうかは、固化材や珪藻土の比率によって異なります。

・固化材について

固化材ごとの特徴をまとめたのが下記となります。

EM珪藻土は固化材に消石灰を使用しており、塩焼石灰に該当いたします。

二酸化炭素を吸収しながら徐々に表面硬度が増していき、

ひび割れが起きにくく、ボロボロしにくい珪藻土となっております。

反対に、粘土を固化材に使用している珪藻土は、

表面硬度が低く、ボロボロしやすい特徴がございます。

・珪藻土の含有量について

珪藻土は、非自硬性という、珪藻土自らでは固まらない性質を持っております。

EM珪藻土では、珪藻土の含有率は58％となっており、

調湿効果などの珪藻土の性能を担保しつつ、表面硬度や色味などを考慮した

バランスで製造しております。

珪藻土含有率77％や80％の珪藻土もございますが、

その分、固化材の比率が下がり、

表面硬度が低下し、ボロボロしやすくなる恐れがあります。

上記の理由から、EM珪藻土はボロボロしにくい珪藻土としておすすめです。

是非ご検討ください。

▶商品ページはこちら

外商一課　カワハラユリカ