EM珪藻土 blog 「珪藻土で仕上げた壁に穴が!!~補修編~」

珪藻土で仕上げた壁に穴が!!~補修編~

  • 投稿日:2023年08月23日 投稿者:外商一課
    カテゴリー:雑記
  • こんにちは。

    外商一課の内山大瑚です。

     

    珪藻土で仕上げた壁面に子供が誤って穴をあけてしまった!なんてことが起こってしまうかもしれません。

    もしくは実際に穴をあけてしまったことがある方がいらっしゃるかもしれません。

    実際、私が小さいころに実家で兄弟喧嘩をした際に、兄が壁を殴って穴をあけてしまった過去があります、、、

    気がついたら穴は無くなっていましたが、いつの間に修理をしたのかは我が家の父しか知りません(笑)

     

    そんな話は置いておいて、本題に入りましょう!

    珪藻土の壁面に穴をあけてしまった場合の補修方法についてご案内いたします。

     

    まず、クラックなどの小さい補修であれば、

    補修キットの用意があるのでそちらで問題ありませんが、

    穴が開いてしまった場合には大工さんや左官さんの施工が必須となります。

     

    下記に補修手順を紹介します。

    1、初めに穴が開いてしまった箇所を広めに開口していただき、

      大工さんにて新しい施工ボードを貼ってください。

      ※新しい石膏ボードを貼る際に下地が必要になる可能性があります。

    2.、大工さんの施工が終わりましたら、

      左官屋さんにて施工ボードとEM珪藻土仕上げ面の凹凸を『EMT(下地処理剤)』にて平滑な状態にします。

    3.『EMT』が乾燥したら、見切りから見切りまで(入隅から入隅まで)に『EMS(シーラー)』を塗布します。

     EMSを挟まないとEM珪藻土下地とEMT下地では水引、乾く時間に差が出てしまい色むらの原因になってしまいますので、

     シーラー処理は必須になります。

     また、EMSを挟むことで珪藻土との密着性や強度を高めてくれます。

    4.『EMS(シーラー)』が乾燥したら、EM珪藻土にて仕上げをします。

     

    以上が基本的な補修方法となります。

     

    弊社では材料のみでの販売も承っておりますが、材料と工事を併せた材工案件も承っております。

    現在珪藻土工事を検討されている物件などがございましたら、

    お気軽にお問い合わせくださいませ。

     

    各種お問い合わせは下記より

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    外商一課 内山大瑚

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