EM珪藻土 blog 「【Q&A】珪藻土下地のシーラー塗布後の乾燥時間はどの位ですか?」

【Q&A】珪藻土下地のシーラー塗布後の乾燥時間はどの位ですか?

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    既存ビニルクロスの上から珪藻土を塗る場合や石膏プラスター系の中塗り材の上へ施工する場合にシーラー処理を必要とします。

    EM珪藻土は副資材も充実しておりますので、多様な下地へもしっかり対応できます。

    今回は下地作りに重要なシーラーについて深掘りしたいと思います。

     

    シーラーの役割とは

    ①珪藻土施工を行う面の吸い込みを抑える

    ②接着剤のような働きをし、下地面と、塗り重ねる仕上げ塗料(中塗り材・上塗り材)との密着性を高める

     

    シーラーの種類とは

    ①EMS(3倍液)はEM珪藻土の専用シーラーとして、下記役割を担います。
     ・石膏ボードの切り口の水引きの激しい箇所を調整したい
     ・吸い込みの激しい下地の場合に吸い込みを止めたい

    ②EMPシーラーは専用パテ材とシーラーを混ぜ合わせたもので、下記役割を担います。
     ・下地と上塗り材の接着強度を高めたい
     ・多少の不陸調整などの下地調整を兼ねたい

     

    シーラーの乾燥時間とは

    https://em-k.jp/faq3.html#q3-46

     

    シーラーの乾燥完了のサインとは

    ・ローラー目の境目が分からなくなる
    ・表面を触っても湿っていない

     

     

    いかがでしたでしょうか。

    新規の石膏ボード下地と違い、多種多様な下地へのリフォームなどの場合は、適切な下地処理が必要になります。

    珪藻土リフォームの際は、是非EM珪藻土をご検討ください!

     

     

    その他のQ&Aはこちらよりご覧いただけます。

    https://em-k.jp/faq.html

     

    施工方法については、こちらよりご覧ください。

    https://em-k.jp/sekou.html

     

     

    外渉課 荒木恵

     

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